英語教育に関してのコメントです。そして、このサイトを英語教育通信と呼ばさせていただきます。英語教育通信というお便りの意味合いもありますし、英語教育と通信教育の情報という兼ね合いの意味もちょっともたせてみようかという意図もあります。いずれにしましても、英語学習者に向けた情報の発信です。私自身、英語教育産業に携わっていますので、当然、日本の英語教育には関心があります。日本は世界の中でも一見、非常に高い英語教育を提供している国という側面がありますが、その実施方法等には問題があると感じています。
結果だけみますと、日本の英語教育は非常に低いからです。世界へ飛び立つツールとして強力な威力をもつ英語ですが、日本の英語教育を受けたひとで、世界で通じる英語力がある人の割合が極端に低すぎるのが現実です。アジア圏だけもをみても、韓国や中国などの方が結果は優れています。なぜこのような現状になっているかを、しかと受け止める必要があると思っています。このままでは英語圏の人間、そして英語を学んでいる非英語圏の人たちと比較した場合、グローバル化で大きな遅れを取る可能性が多分にあります。緊急事態といってもいいかもしれません。早急な対策は必要とされています。
日本人としてこれから英語力を示していく為には、様々な努力をしていく必要があるでしょう。http://saninsuisan.com/kidsenglish/index.htmlといったサイトでも示しているように、幼児のときからしっかりとした英語教育を受けておくというのもひとつの方法です。これがけっこう大事だったりはします。小さい頃に身に付けた英語力は成人して勉強した英語力とは異なります。それとはまったく異なったアプローチで、http://toeic.fit-express.comにあるようにTOEIC試験をターゲットとして英語の勉強をして実力を上げていく方法。社会人向けの英語力アップ方法のためのモチベーション向上術として試験を利用するといったロジックです。
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